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    <title>No Regret Life</title>
    <link>http://no-regret-life.seesaa.net/</link>
    <description>経営コンサル（戦略、再生、資金調達、IPO・IR、ベンチャーのマネタイズ）、海外戦略支援、投資などをしている人間です。presented by牟田直弘事務所</description>
    <language>ja</language>
    <docs>http://blogs.law.harvard.edu/tech/rss</docs>
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    <itunes:summary>経営コンサル（戦略、再生、資金調達、IPO・IR、ベンチャーのマネタイズ）、海外戦略支援、投資などをしている人間です。presented by牟田直弘事務所</itunes:summary>
    <itunes:keywords>企業価値　ファイナンス　経済　経営　戦略　マーケティング　金融　株式投資　資産運用　</itunes:keywords>
    
    <itunes:author>nao</itunes:author>
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      <link>http://no-regret-life.seesaa.net/article/270412752.html</link>
      <title>ヤクルトとダノン</title>
      <pubDate>Thu, 17 May 2012 18:05:42 +0900</pubDate>
            <description>ダノンがヤクルト株の買い増しをしようとしている。ヤクルトには、ファンドマネジャー時代に一度取材に行ったことがある。印象的だったのは、彼らの日本語のIR資料と英語のIR資料の差が、非常に大きかったこと。こういう現象はあまり見たことがなかった。ヤクルトは、国内では非常にしっかりしたブランドを持ち、乳酸菌分野での大きな技術的アドバンテージを持っており、かつ海外売上も確実に伸ばしている。特に、新興国での売上拡大が見込まれるため、やりようによっては非常に期待のできる企業なのだが、ただ、..</description>
            <content:encoded><![CDATA[
ダノンがヤクルト株の買い増しをしようとしている。<br /><br />ヤクルトには、ファンドマネジャー時代に一度取材に行ったことがある。<br />印象的だったのは、彼らの日本語のIR資料と英語のIR資料の差が、非常に大きかったこと。こういう現象はあまり見たことがなかった。<br /><br />ヤクルトは、国内では非常にしっかりしたブランドを持ち、乳酸菌分野での大きな技術的アドバンテージを持っており、かつ海外売上も確実に伸ばしている。特に、新興国での売上拡大が見込まれるため、やりようによっては非常に期待のできる企業なのだが、ただ、いかんせん経営のスピード感が不足している印象は拭えなかった。<br />日本語のIR資料を詳細に見ても、経営に、資本効率やスピード感を感じさせるものは少なかった。あれだけの強みとブランドを持ち、海外展開も進展しているにもかかわらず、ROEが5％程度というのは、いかにも低い。<br />企業価値は、ROIC‐WACCの積み重ねなので、ROICの代理変数としてのROEがこの数字ならば、よほど規模拡大スピードが高くないと、企業価値の上昇は随分マイルドなものになってしまう。<br /><br />一方で、英語のIR資料のメッセージは、日本語のそれと、大きなかい離があることに気づいた。<br />たとえば英語のアニュアル・リポートを読むと、資本の効率性を重視して、スピード感を持って企業価値を高めていく姿勢が書かれてある。<br /><br />日本語と英語の資料で、こんなに経営姿勢の表現が違う企業は、ほとんど見たことがない。<br /><br />取材時にそうした疑問をぶつけたところ、どうやらダノンのノウハウが一部導入されているようだった。というよりも、ダノン向けのメッセージとして、体裁を整えた、というのが、もしかしたら事実に近いのかな、という印象だった。<br /><br />結局、投資はしなかった。<br />非常に素晴らしい強みを持った企業で、方向性も正しいと思ったのだが、経営の効率性やスピード感の不足について、そこを重視して経営改革していく姿勢は感じられなかった。せっかくダノンの資本が入っているのだから、その利点を思い切り利用してやればいいのに。<br />その後の株価の推移を見ると、この投資判断は間違っていなかったと思う。<br /><br />と同時に、もし本当に「体裁」だけで、このままのスピード感や経営効率でよしとしているならば、それは業績拡大のスピードにも表れるはずで、そうなったときダノンはきっとそのまま静観することはないだろうなぁ、と思っていた。<br /><br />で、今回の騒動。<br />むべなるかな、という印象がある。<br />あくまで想像だが、ヤクルトが、スピード感を持って企業価値を拡大させるような姿勢を持っていたら、そして実際に株価にそれが反映されていたら、ダノンも無理なことをしてこなかったのではないか。<br />投資先の企業がうまいことやってくれていたら、それが一番だし、変に関係を悪くするような必要はないものだ。<br />しかも、今回の件は、ダノン単独でやっているわけではなく、ヤクルト本社のやり方が気に入らない販社もダノンの後押しをしている、との報道もある。<br />こういう場合、経営の効率性やスピード感といった真っ当な話とはまた違う力学が働いていたりする場合が多いんだけど、果たして。<br /><br />今回の件が、どういう展開になるのかはよくわからない。<br />個人的には、日本のよいものが外国資本に次々に買われていくのは、なんだかなー、という思いがある。一方で、マネジメントがうまい海外企業ならば、買収されたほうが、より一層世の中をよくするのかもしれない、とも思う。<br /><br />実は、似た構図の企業は、結構ある。<br />日本の食品関連の企業って、いいブランド持っているのに、資本効率の低い企業が多いんだよなぁ。<br />もちろん、こういう構図は食品企業に限らないのだけれど。<br /><br />人間、やはり目標を持たないと、そちらの方向には進まないもの。もちろん、目標さえ持てば物事が進むと言うつもりはないのだが、まずは的確な目標を持つことは第一歩。人間の集まりである企業も同じですね。<br />経営上の重点事項に、投下資本利益率と成長スピードを入れて、目標数字を明確にする。<br />それを実現するための作戦を具体化する。<br />現場まで浸透させて、モニターし、PDCI的に回していく。<br />なんてことをやっていただけたら…<br /><br />今のうちですぞよ。<br />（自分のところの事業はどうなのか、というのは、完全に棚に上げております。笑<br />ヤクルトさん、偉そうなこと言ってゴメンナサイ。）<br /><br />本当は、何か圧倒的な強みを持って、ゆるゆる生きていけたら、それが一番幸せなのかもしれないけれど、なかなかそうはいかないのが資本主義の世の常。<br />ものすごいニッチ市場じゃない限り、予想もしないような形で代替されるか、あるいはガバナンスの問題で自壊しちゃうことも多い。<br /><br />なんて、つらつら余計なお世話なことを考えてきたけれど、Lカゼイシロタ株の効果を信じて、今も時折ヤクルトを飲んでいる一ファンとしては、世界に誇れるジャパンブランドとして、ヤクルトさんにはバリバリ頑張ってもらって、世界の人々のお通じをブリブリ促進していただきたいものでございます。<br /><br />大塚製薬のポカリスエットとともに、「日本のコカコーラ」みたいな存在を目指していただけたら。<br />あのなんとも言えない母性本能（父性本能？）をくすぐる容器のまま、2リットルサイズとかで世界中で売りまくっていただければと。笑<br />（保存の問題や飲む量の制限で実現しないのかもしれませんが。）<br /><br /><a name="more"></a>

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            <category>経営</category>
      <author>nao</author>
                </item>
        <item>
      <link>http://no-regret-life.seesaa.net/article/270406155.html</link>
      <title>instagramのfacebookによる買収に思うこと</title>
      <pubDate>Thu, 17 May 2012 17:47:13 +0900</pubDate>
            <description>随分前に書いて、不明な点も多いので放置していたのですが、一応アップしておきます。-----------------18か月で10億ドルの値がついて、あっという間に億万長者、ってことばかりが語られていますが、ちょっと別の観点から書いてみたいと思います。●Exitの多様化まず、ベンチャー企業のexitが、IPOからM&amp;Aに移ってきているというと。Exitの方法が多様化するのは、歓迎すべきことだと思います。●ベンチャーのマネタイズただ、仕事柄、ベンチャー経営者と会ったりするのですが..</description>
            <content:encoded><![CDATA[
随分前に書いて、不明な点も多いので放置していたのですが、一応アップしておきます。<br /><br />-----------------<br />18か月で10億ドルの値がついて、あっという間に億万長者、ってことばかりが語られていますが、ちょっと別の観点から書いてみたいと思います。<br /><br />●Exitの多様化<br />まず、ベンチャー企業のexitが、IPOからM&Aに移ってきているというと。<br />Exitの方法が多様化するのは、歓迎すべきことだと思います。<br /><br />●ベンチャーのマネタイズ<br />ただ、仕事柄、ベンチャー経営者と会ったりするのですが、バイアウト狙いだからマネタイズの方法をあまり考えていない、という風潮が強いことには、懸念を感じています。<br />「タダでサービスして、ユーザー数をひたすら拡大して、企業価値が上がったところで、事業ごと売却する。マネタイズは、売却先が考える。」<br /><br />しかも、こういう風潮を、投資家側も助長しているフシがある。<br />「マネタイズの方法なんて、別にいいんだよ。事業が売れれば。」<br /><br />よく例に出されるのが、Amazon。<br />最初、マネタイズが進まずに赤字続きだったが、今や押しも押されぬネット小売のマンモス。<br />ただ、誤解してはいけないのが、マネタイズの時期が遅い、ということと、そもそもマネタイズの方法を考えついていない、というのは、決定的に違うというとこです。<br />マネタイズがいつまでもできないと、資本を食いつぶすだけで、だんだん足元を見られ始めます。<br />やろうと思えばいつでも稼げる、という状態を作っておくことは、とても重要です。<br />マネタイズを急ぐがあまり、ユーザー数が集まらずに小さくまとまってしまう、という批判もあると思います。<br />確かに、稼ぐために小さな中小企業にまとまってしまう、ということはベンチャーとして避けたいところですが、一方で、サービスに価格をつけたら広がらない、って時点で、たいしたサービスではないのかもしれません。<br /><br />●買収価格について<br />なぜか色々記事を見てみたんですが、一つ不明な点が。<br />10億ドルでの買収ということはわかったのですが、10億ドルで株式の何％を売ったのか、どこの記事にも出ていません。100％の完全買収？それとも100％じゃないのか？<br />これがわからないと、いくらの時価総額を想定しての買収なのか全く分からないのですが、誰もこれに触れていない、ってのは一体…？<br />（まあ、要するに皆さん、したり顔で評論するものの、実際にはよくおわかりでないということか、おっと、誰か来たようだうぇｒちゅいおｐｌｄｇｆｈｇｊｈｋ）<br /><br />気を取り直して、仮に100％で10億ドルなら、日本円で約800億円の時価総額。<br />Instagramの財務状況を知る由もないですが、売上はほぼゼロなのでPL上稼ぎがあるわけではない。BS側は、資本を大きく食いつぶす投資が必要なわけではないと思いますので、サーバー代、開発費、人件費、家賃などなどランニングコストで資本を食っている状態なんですが、まあ13人なんでたいしたことないでしょう。というわけで、おそらく、BS上、バリュエーションに特別影響を及ぼすようなものはないと推察されます。<br />ってことは、バリュエーションとしてPERから考えても、まあそう問題はないよねってことになります。<br />800億円の時価総額を正当化する収益をPERで考えてみます。<br />仮に通常運転になった時の将来PER15倍として、毎年税引き後の純利益を50億円強稼ぎ出すビジネスなら正当化されます。税前の営業利益ベースで90億円ってところでしょうか。<br />現在3000万人の利用者数らしいので、全部アクティブユーザーとして、一人あたり毎年300円の営業利益。<br />利用者数がこれからも増加し続けるならば、まあ、そんなに高い買い物じゃないのかな、という印象。<br />一方で、この分野、意外に参入障壁が高くないってことを考えると、マネタイズはそう簡単でもないのかなぁ、なんて風にも思います。facebookが買うと、instagramのマネタイズは途端に楽になるのかな？そんなビジネスに仕上げられるんだっけ？<br /><br />以上は、あくまで100％を10億ドルで買収した場合の試算です。<br />100％じゃないとしたら、それだけ収益のハードルが上がるということです。<br /><br />どなたか、この買収比率ご存じのかたいらっしゃいませんか～？<br /><br /><a name="more"></a>

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]]></content:encoded>
            <category>金融・ファイナンス全般</category>
      <author>nao</author>
                </item>
        <item>
      <link>http://no-regret-life.seesaa.net/article/264280800.html</link>
      <title>織田信長と武田信玄の違いにみる「選択と集中」の本質</title>
      <pubDate>Fri, 13 Apr 2012 15:05:27 +0900</pubDate>
            <description>「選択と集中」はよく、事業ドメインを絞って勝負すること、のように思われがちだが、それは本質を外している。絞った事業分野のマーケットがぽしゃったらどうするの？そもそも、何のために「選択と集中」をするのか？それは、経営リソースが限られているから、に他ならない。限られた経営リソースを、無駄遣いせずに効果的に活用するため。別に経営リソースを有効に無駄づかいなく活用することができるならば、事業ドメインを一つに絞る必要なんてない。一番いいのは、その企業の情熱と強みにフォーカスしつつ、一方..</description>
            <content:encoded><![CDATA[
「選択と集中」はよく、事業ドメインを絞って勝負すること、のように思われがちだが、それは本質を外している。<br /><br />絞った事業分野のマーケットがぽしゃったらどうするの？<br /><br />そもそも、何のために「選択と集中」をするのか？<br />それは、経営リソースが限られているから、に他ならない。<br />限られた経営リソースを、無駄遣いせずに効果的に活用するため。<br /><br />別に経営リソースを有効に無駄づかいなく活用することができるならば、事業ドメインを一つに絞る必要なんてない。<br />一番いいのは、その企業の情熱と強みにフォーカスしつつ、一方で、ユーザーや用途は分散されていた方がいい。<br />事業ドメインを一つに絞る、ということが「選択と集中」の本質ではない。<br /><br />ソフトバンクの孫正義氏に関する本を読んでいて出てきたエピソード。<br />孫さんとは直接関係ないのだが、それは織田信長と武田信玄の戦い方の違いについてだった。<br /><br />武田信玄は、甲斐の国から360度に戦いをしている。彼の目的は、自分の領土を守り、拡大することだった。そのため、四方の敵全部と戦っている。また、それだけの戦いが出来るだけの戦力が、武田軍にはあった。<br />一方、織田信長は、自国、尾張の国から京都までの直線にある敵としか、ほとんど戦っていない。尾張と京都の直線にない相手とは、戦いを避けて同盟を結んでいった。<br />違いは、彼の目的が自国の防衛・繁栄にあったのではなく、天下を取る、ということにあったから。<br /><br />これこそが、「選択と集中」の本質だ。<br />つまり、「選択と集中」は、極めて合目的的な概念だということ。<br /><br />「選択と集中」＝事業を絞ること、なんて考えているとしたら、本質を見誤る。<br /><br />＊「選択と集中」に関する過去のエッセイ<br />●<a href="http://no-regret-life.seesaa.net/article/126429521.html" target="_blank">選挙にも投資にも興味ないかたへ　選挙も投資も「美人投票」では面白くない！</a>　2009年08月25日<br />●<a href="http://no-regret-life.seesaa.net/article/82364013.html" target="_blank">「The Four Principle of Enduring Success ヨーロッパ企業の興亡に学ぶグレートカンパニーの条件」</a>　2008年02月04日<br />●<a href="http://no-regret-life.seesaa.net/article/52151145.html" target="_blank">比較優位に足りないもの2　～アウトソースが常に正しいわけじゃない</a>　2007年08月21日<br /><br /><a name="more"></a>

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            <category>経営</category>
      <author>nao</author>
                </item>
        <item>
      <link>http://no-regret-life.seesaa.net/article/262084737.html</link>
      <title>先輩方の残す負債ばかりに目を向けないで、先輩方の築いた資産を利用しよう</title>
      <pubDate>Tue, 03 Apr 2012 20:26:19 +0900</pubDate>
            <description>日本の大きな問題の一つとして、財政（含む年金）の問題がある。簡単に言えば、世代間の不公平の問題。皆もどこかで見たことがあるかもしれないが、年代によって、払った額と受け取った額の差し引きに、大きな不公平が生じる。当然、若い年代になるほど割を食う。その分、若い年代が稼ごうにも、日本は消費世代人口の減少とともに、内需の曲がり角を迎える。少子化で労働力が足りなくなるから、外国人を受け入れようだの、高齢者を活かそうだの、女性の就労率を上げようだのといった話になる。いや、これ自体に反対し..</description>
            <content:encoded><![CDATA[
日本の大きな問題の一つとして、財政（含む年金）の問題がある。<br /><br />簡単に言えば、世代間の不公平の問題。<br />皆もどこかで見たことがあるかもしれないが、年代によって、払った額と受け取った額の差し引きに、大きな不公平が生じる。当然、若い年代になるほど割を食う。<br /><br />その分、若い年代が稼ごうにも、日本は消費世代人口の減少とともに、内需の曲がり角を迎える。<br />少子化で労働力が足りなくなるから、外国人を受け入れようだの、高齢者を活かそうだの、女性の就労率を上げようだのといった話になる。<br />いや、これ自体に反対しているわけではないが、これらは、経済を供給側からしか見ていない議論。潜在成長力を上げよう、という議論。<br />ただ、今は、どちらかというと、需給ギャップがマイナスの時機。<br />つまり、供給を伸ばすどころか、需要不足で過剰供給になっているのが実態。<br />しかも、需要不足を解消しようにも、消費に回るお金は増えていない。労働分配率が低下しているから。<br />企業が稼ぐ付加価値のうち、賃金に回る割合が増えないのだ。<br />上昇する資源価格により付加価値は低下し、稼いだ付加価値も、労働者ではなく株主側に回る割合が大きくなった、というのがここ10年。<br /><br />だから、いくら規制しようが、企業は労働賃金を抑え、それを変動費化しようとするのが合理的になる。<br />当然、年代の高い人は既得権者として、企業に居座り、その分、若い世代が、労働力の変動費化のしわ寄せをもろに受けている。<br /><br />つまり、若い世代は、ストック面で、財政や年金という先輩世代の負債を引き受けると同時に、フロー面でも、供給過剰経済とグローバルな経済の大きな潮流のしわ寄せを受けて、稼ぎも減っている。<br /><br />政治を変えようにも、世代間の人口は、若い世代ほど少ない。そのうえ、投票率も、これまた若い世代ほど低い。<br />ただ、若い世代なんて、「通常運転」なら、知識もまだ少ないし、政治に関心が薄いのも当然かもしれない。<br />つまり、これを逆転させるほどの「せっぱつまった感」はまだないということだし、そういう意味ではまだ通常運転なのだろう。<br /><br /><br />で、誰が悪いんだっけ？<br />誰かのせいにして、何か変わるんだっけ？<br /><br />こうした世代間不公平の話には、圧倒的に抜けている観点がある。<br />先輩たちから受け取る負債の反対側には、同じように先輩たちから受け取る資産があるはずなのだ。<br /><br />これをもっと利用しない手はない。<br /><br />で、こうした資産は目に見える有形資産だけじゃない。<br /><br /><br />アジアの新興国に仕事で行くとよくわかる。<br />「日本人」の信頼度がいかに高いか。<br />一部の、日本のことをあまり好きではない国は別として、その他の国や地域での、日本人への信頼感は、当の日本人である僕が驚くほどだ。<br />これは、単に「親日的」というレベルではない。<br />よく言われてきた日本製品のブランド力、というレベルでもない。<br />そういったレベルを超えて、日本人に対する「信頼感」「信用度」が、驚くほど高いことを感じるのだ。<br />僕が各国のトップビジネスパーソンたちにそれ程苦労せずに会えるのは、僕個人への信頼だけでは説明がつかない。僕は今となっては大企業の肩書を背負っているわけではない。もちろん、何をしている人間で何をしてきたか、これから何をしようとしているか、というのは伝えるものの、それまで僕のことを詳しく知らなかったことを考えると、おそらく「日本人だから」ということが、有利に働いていることは間違いない。<br /><br />ビジネスをする上で、信頼がないということは、すなわちコストがかかることを意味する。<br />それを、日本人はかなりの部分でクリアしているのだ。<br />おそらくそれは、日本人の国民性とともに、今はまだ保持している経済力も、そのブランドのバックにあるはず。<br />（少なくとも、アジア新興国の人たちは、まだそう思ってくれている。）<br /><br />たとえば、ある国での日本人経営者。<br />彼は、その分野の専門家でもなんでもなかった。おそらく、日本国内にいたら、この分野でズブの素人がこうした企業の経営者にいきなりなる、なんてことは起こり得ない。<br />でも、その国では、日本人、ということでの信頼感が生きる。<br />加えて、彼を経営者にすることで、日本の資本が入ってくることを期待されている。<br /><br />別の例。インドネシアでは、日本だけ自動車の関税が低い。なぜこんなことがまかり通っているかというと、、、<br />太平洋戦争で日本が敗れた後、インドネシアには宗主国であるオランダが再び己が領土にしようと乗り込んできた。そこから4年にわたって独立戦争が繰り広げられるのだが、敗戦後の日本兵がインドネシアに残り、インドネシア兵とともに独立戦争を戦った。インドネシア人は、これに大変な感謝を示してくれる（僕が戦ったわけではないのに）。<br />もちろん、その後の関係性の積み重ねは当然あるだろうが、インドネシア人に聞くと、必ずこのエピソードに行きつく。<br /><br /><br />誰がこうした信頼を獲得したのだ？<br /><br />目に見える形での社会資本だけでなく、こういった無形の資産も、実は先輩世代が築きあげてきたものだ。<br />僕は、先輩方に媚を売りたいとか、そんな気は全くない。<br />世代間不平等は、とても大きな問題だと思っている。<br />ただ、評価はフェアであるべきだと思う。<br />若い世代は、先輩方からの負の遺産にばかり目を向けるのではなく、正の資産をもっと利用する前向きな姿勢があってもいい。<br /><br />残念なことに、こうした資産は、ほおっておくと、その資産価値がどんどん低下する。<br /><br />海外に行くと、必ず聞かれる。<br />「中国人や韓国人は来ている。なぜ日本人は来ないのだ？」<br />このままでは、10年、いや5年もすると、日本の存在感は薄れ、こうした正の資産も劣化しかねない。<br /><br />もちろん、日本国内でも伸びる分野はあるし、開拓できる市場はある。<br />海外市場を取りに行かなければ生きていけない、と言うつもりはない。<br />ただ、平均的にはやはり、日本の内需の成長率は、こうした海外の新興市場の伸びには後れを取るだろう。<br />こうした海外の成長市場を取りに行く姿勢をもった人は、<a href="http://no-regret-life.seesaa.net/article/261262095.html" target="_blank">「視界の6割」</a>を有効活用できるだろう。<br /><br />この時、僕らが想像している以上に、先輩方の残す資産は、力を発揮してくれるはずだ。<br /><br /><br />（あ、現地の経済や市場、制度、文化、それから為替の行方については、羅針盤が必要ですよ。必要な時は、当事務所に一度ご相談くださいね。笑）<br /><br /><a name="more"></a>

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            <category>経営</category>
      <author>nao</author>
                </item>
        <item>
      <link>http://no-regret-life.seesaa.net/article/261263332.html</link>
      <title>テレビをこうして作ってみては？　～未来の消費者は何をありがたいと思うのか</title>
      <pubDate>Fri, 30 Mar 2012 16:47:50 +0900</pubDate>
            <description>先のエントリーの、残りの4割に関する話。シャープは、フォックスコンの資本を受け入れて、アップルTVへの液晶の採用を狙っているらしい。あれ？もう自分たちでは新しいコンセプトのTVを作ることはあきらめたの？今後、TVの付加価値は、どこに一番落ちるか考えると、部材供給だけはあまりにもったいない。</description>
            <content:encoded><![CDATA[
<a href="http://no-regret-life.seesaa.net/article/261262095.html" target="_blank">先のエントリー</a>の、残りの4割に関する話。<br /><br />シャープは、フォックスコンの資本を受け入れて、アップルTVへの液晶の採用を狙っているらしい。<br />あれ？もう自分たちでは新しいコンセプトのTVを作ることはあきらめたの？<br />今後、TVの付加価値は、どこに一番落ちるか考えると、部材供給だけはあまりにもったいない。<br /><a name="more"></a><br />TVはなぜ全部同じなのか？<br />どこが作ろうが同じ。<br />これで儲かるわけがないよね。<br />でも、消費者側からすると、TVってまだまだ改善の余地があるはずなのだが。<br /><br />たとえば、テレビにネットと決済機能つけたなら。<br />CMに出てきた服を、見た瞬間、購入してカードで決済、とか出来るね。<br />あるいは、ドラマで好きな女優さんが履いていた靴、あ、かわいいと思ったら、すぐにブックマーク。<br />ドラマが終わったら、その詳細情報をテレビ画面で見られる。気に入ったらポチっ、購入、カード決済。<br />その場ですぐ購入とならないような車なども、その場でブックマーク。同じ画面で車のスペックや近くのディーラーがすぐにチェックできる。<br /><br />そうしたら、受像機としてのテレビだけじゃなく、メディア業界が変わるかもしれない。<br />これまで、TVCMの効果、いわゆるROIは霧の中だったのだけど、かなり補足できるようになるだろう。<br />そうしたら、スポンサーはどれだけ助かるか。<br /><br />ネットにやられっぱなしだった広告費は、TV側が復権するかもしれない。<br />そもそもテレビとネットの対立軸で考えなくてすむようになる。<br />ネット側にTV映像を、ではなく、文字通り、テレビ側がネットを取り込む形で融合できる。<br />消費者はとても楽。<br /><br />代理店も、まともにROIで勝負できるようになる。<br /><br />CMや番組の作り方は、当然変わるだろう。<br />なんだかよくわからない、単なるイメージだけのCMは減るだろう。<br />本当に消費者に有用な情報がCMに流れるようになる。<br />消費者は、単なる漫然としたCMではなくなるので、CMスキップも減るだろう。<br />ドラマなんか、色々作りようがあるね。<br /><br />視聴者の属性情報なんかもとれるだろうから、ターゲット層へのリーチが今までとは比べ物にならないぐらい明確に効率化するだろう。<br /><br />これはあくまで僕の妄想だし、実際そうなるかはわからない。<br />でも、こうした、「未来の消費者が何をありがたいと思うか」という妄想が、他社にない稀少性を生み、それが価値を生むのだと思う。<br />少なくとも、どれだけの大画面だとか、人間の目には違いが分からないほどの精彩さで勝負するとか、ミリ単位で薄さを競うとかよりも、よほど付加価値を生めるだろう。<br /><br />日本のものづくりをを残していきたいなら、技術の高付加価値化以上に、実はこうした発想の仕方こそ大事になっていくだろう。<br />別にこれは、ものづくりに限らないことだけれど。<br /><br />「未来の消費者は何をありがたいと思うのか」<br /><br />

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            <category>経営</category>
      <author>nao</author>
                </item>
        <item>
      <link>http://no-regret-life.seesaa.net/article/261262095.html</link>
      <title>視界の6割を広げるために　～経済のターニングポイントを読む</title>
      <pubDate>Fri, 30 Mar 2012 16:38:33 +0900</pubDate>
            <description>未曾有の赤字を記録したシャープが、フォックスコンの資本を受け入れることになった。まあ、そういう世の中の流れだよね、という感じがするが、株価が一番安くなった時に買われることについては、なんだかなぁーと思わずにはいられない。</description>
            <content:encoded><![CDATA[
未曾有の赤字を記録したシャープが、フォックスコンの資本を受け入れることになった。<br />まあ、そういう世の中の流れだよね、という感じがするが、株価が一番安くなった時に買われることについては、なんだかなぁーと思わずにはいられない。<br /><a name="more"></a><br />シャープに限らず、いつもこのパターンを見てきた。<br />景気がいいときに需要を取りに行き過ぎて、どピークで新しく設備投資してしまう。<br />で、景気が悪くなった時には、過剰設備と過剰人員を抱えてしまう。<br />景気の底で色んなものが安くなった時にはキャッシュが足りず、投資が出来ない。<br />今回はそれに加えて、自分のところの株価が一番安くなったところで買われちゃう。<br /><br />経済のターニングポイントを読む力は、経営に必須。<br />特に今は、グローバルに経済を読む力。<br /><br />たとえ、多少早めに「降り」て幾分かの需要を取り逃がすことになっても、「まだいけるはず」と思ってババを引くより、よほど健全な経営が出来る。<br /><br />2007年、僕はあるクライアントさんの米国への投資を反対したことがある。<br />そのクライアントさんは、自分たちの分野は伸びているから大丈夫だと言ったが、僕は懸念を率直に話した。<br />クライアントさんは、その時投資しなかった。<br />今はとても感謝されている。<br /><br />このクライアントさんは、自分の業界のことしか見ていなかった。<br />米国のサブプライムローンのことなど、全く関係のない話だと思っていた。<br /><br />おそらく、シャープの経営陣も、液晶TVでの競争、目の前の需要を取りに行くことしか目に入っていなかったのだろう。<br /><br /><br />企業の業績は、平均すると6割がマクロ経済や事業環境など外部環境で決まり、残りの4割が個別の経営力で決まる、という研究もある。<br /><br />「どの分野で勝負するのか」「どのタイミングで勝負するのか」を考えずに、自分の今いる場所で「どう勝負するのか」だけ考えるのは、6割に目をつぶることになる。<br />随分不利な戦いだ。<br /><br />多くの企業は、視界を6割を確保することに、もっとリソースを割いてもいいはず。<br />負け戦を避け、勝ち戦にもっていける確率は、想像以上に上がるだろう。<br /><br /><br />残りの4割に関する話は、<a href="http://no-regret-life.seesaa.net/article/261263332.html" target="_blank">次のエントリー</a>で。<br /><br />

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            <category>経営</category>
      <author>nao</author>
                </item>
        <item>
      <link>http://no-regret-life.seesaa.net/article/260196657.html</link>
      <title>昨日の追記：亡くなった後輩の嫁が、メッセージをくれた。</title>
      <pubDate>Mon, 26 Mar 2012 13:20:36 +0900</pubDate>
            <description>後輩の嫁が、昨日のエントリーを読んで、メッセージをくれた。（また載せちゃうけどゴメンな。）「…お葬式のことは何にも気にしないでください。○○は形式にこだわらない人です。先輩もよくご存じだと思います。きっと笑ってますよ。」わかってる。きっと俺が死んだときもそう思うだろうから。でも、10年間喉にちょっとだけ引っかかっていた小骨が、すっきり流れる思いがした。泣けた。ありがとう。（外だったから、人から隠れるのがたいへんだった。笑）旦那に負けず、素晴らしい女性だ。そして、このメッセージ..</description>
            <content:encoded><![CDATA[
後輩の嫁が、<a href="http://no-regret-life.seesaa.net/article/260073254.html" target="_blank">昨日のエントリー</a>を読んで、メッセージをくれた。<br />（また載せちゃうけどゴメンな。）<br /><br />「…お葬式のことは何にも気にしないでください。○○は形式にこだわらない人です。先輩もよくご存じだと思います。きっと笑ってますよ。」<br /><br />わかってる。きっと俺が死んだときもそう思うだろうから。<br />でも、10年間喉にちょっとだけ引っかかっていた小骨が、すっきり流れる思いがした。<br />泣けた。ありがとう。（外だったから、人から隠れるのがたいへんだった。笑）<br /><br />旦那に負けず、素晴らしい女性だ。<br /><br />そして、このメッセージには、どこにも過去形がなかった。<br />あいつは、俺以外にも、色んな人の尻を今も蹴っ飛ばしているのだろう。<br /><br /><a name="more"></a>

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]]></content:encoded>
            <category>日記</category>
      <author>nao</author>
                </item>
        <item>
      <link>http://no-regret-life.seesaa.net/article/260073254.html</link>
      <title>今日はとてもいい日だった。またアイツに、尻を思いっきり蹴られたのだ。</title>
      <pubDate>Sun, 25 Mar 2012 22:58:34 +0900</pubDate>
            <description>僕は、日記のように自分の行動を書き残すことが、あまり好きではない。そんなことに誰が興味を持つのだろう？僕が何か食ってクソして寝た、なんて情報が、誰かの刺激になるのか？それはタレントさんの仕事だろう。だから、このブログも、facebookもtwitterも、自分の行動を書くような日記にはしていない。自分がふと思ったこと、考えたことを、仕事に支障のない範囲内で晒す、そういうスタンスだ。（最近、ブログのほうはあまり真面目に書けていないけど。）でも、今日は日記を書きたくなった。なぜな..</description>
            <content:encoded><![CDATA[
僕は、日記のように自分の行動を書き残すことが、あまり好きではない。<br />そんなことに誰が興味を持つのだろう？<br />僕が何か食ってクソして寝た、なんて情報が、誰かの刺激になるのか？<br />それはタレントさんの仕事だろう。<br />だから、このブログも、facebookもtwitterも、自分の行動を書くような日記にはしていない。<br />自分がふと思ったこと、考えたことを、仕事に支障のない範囲内で晒す、そういうスタンスだ。<br />（最近、ブログのほうはあまり真面目に書けていないけど。）<br /><br />でも、今日は日記を書きたくなった。<br />なぜなら、今日はとてもいい日だったからだ。<br /><a name="more"></a><br />今日、僕の母校が、センバツ初出場した。<br />僕らの高校は、いわゆる田舎の県立の進学校で、甲子園に出ることなんか、全く想像だにできなかった。<br />残念ながら、強豪校に一ひねりされたけど、それでも、とてもよい時間を後輩たちにもらった。<br /><br />フェイスブックに、センバツ初出場のグループが出来、同窓会のグループも出来た。<br />僕は、実は元応援団長なのだけど、それらしい仕事を今回は何も出来ていなかった。<br />せめてもと思い、前日にグループに書き込み、試合の時間は皆でフェイスブックに書きこみながら一緒に観戦しよう、別々の場所にいながら皆で一緒に観戦しようと呼びかけた。<br />そして、今日、同級生たちがfbに集まり、別の年のOBOGも、甲子園に応援に行った人たちも一緒に、一体となって、飲みながら笑、母校を応援することが出来た。<br />これは、とても素晴らしい体験だった。<br />離れている時間なんかあっという間に飛び越えて、あの時のノリが今も生きていることを感じた。<br /><br />卒業以来会っていなかった同級生とも、「再会」出来た。<br />彼ら彼女らも、いい歳になる。それなりのポジションに立ち、皆がんばっていることを知った。<br />とてもいい刺激をもらえた。<br /><br />地元の、別の高校だった奴からも激励をもらった。<br />全く地元の違う大学の友人たちからも応援をもらった。<br /><br />僕が応援団長をしていたことに触れて、最近知り合った友人がコメントしてくれた。<br />「そうだったんだwそういえば今もそんな感じだね」<br /><br />うん、確かに言われてみれば、その通りだ。<br />でも、よく考えたら、ちょっと違う。<br />姿勢、というかスタイルがちょっと違うのだ。<br />あのときの、自分のやりたいことに純粋に貪欲だったときは、、、本来の自分の純度が高かったときは、、、もっと責任を引き受ける形で皆を巻き込んで…。<br />（そのかわり、勉強はやりたくなかったから寝てばっかだったけど。笑）<br />確かに少し今と違うやり方をしていた。<br />うん、何か重要な点に気づかせてくれた。ありがとう。<br /><br /><br />そして、試合が終わってから、友達申請とともに一通のメッセージが届いた。<br />「牟田先輩お久しぶりです。○○の妻です。覚えていてくださったら嬉しいな。今年で○○が他界して10年です。」<br /><br />…<br />僕には、一コ下の、かわいがっていた後輩がいた。<br />まあ、かわいがっていた、というより仲よくしてもらっていた、というほうがいいかも。笑<br />高校の学科も一緒、下宿も一緒、部活も一緒（そいつは野球部に入りたがっていたが、無理やり水泳部に入れた。ひでー先輩だ）。<br />そいつの兄貴も、同じ下宿の卒業生だった。<br />僕が大学で東京に出てきてから、一年たってそいつも東京に出てきた。<br />僕は、高校時代、部活と彼女以外は寝てばっかりだったけど（笑）、そいつはきちんと勉強もして東大に入った。<br />優秀な奴だけど、気取らない奴で、懐いてくれていたから僕もかわいがっていた。<br />東京に来てからも一緒に部屋飲みなんかしていた。<br /><br />そいつは、大学を卒業して、地元に帰った。<br />地元の有名な企業の跡取りで、将来の経営者として嘱望されていた。<br /><br />突然だった。<br />ある日突然、別の後輩から電話が入った。<br />「牟田さん、○○が死んだんですよ。」<br />何言い出すんだ、こいつ。<br />でも、冗談じゃなかった。<br />体調を崩して、病院に入って、数日であっという間に亡くなった、と。<br />急性白血病だった。<br />こんなことがあるのか。全く信じられない。<br />野球小僧で、水泳もしてたから腹筋もボッコボコで、すっげー健康な奴で、優秀で、でもかわいげがあって。<br />東大入って、将来も嘱望されて、でもそんなことに周りから嫉妬を感じさせないほどいい奴で、それでいて、いい意味で悪ガキで。<br />明るい人生を、光のあたる道を、間違いなく歩いて行くような奴だった。<br />それが、27、8歳そこらで、突然死んだのだ。<br /><br />僕は、葬儀に帰らなかった。<br />本来なら駆けつけるべきだと頭では分かっていた。<br />確かに帰りづらい時期ではあったが、それでも無理すれば帰れた。<br />でも、なぜだか積極的に帰る気になれなかった。<br />「ああ、終わってしまった。俺が何をやろうが無駄だ。俺に出来ることは何もない。」という気しかなかった。<br />僕も、この歳になり、親戚など何人も亡くして悲しい思いをしたが、あの時ほど、現実の、鮮やかとも言えるほどの冷酷さを前にして、虚無感を感じたことはない。<br />いいやつとか悪いやつとか関係なく、ある日突然ばっさりと途切れる。<br />そういう冷徹な現実を生きているのが人間なのだ。<br />いや、冷酷だとか冷徹と感じるのは、人間のセンチメンタリズムでしかなく、ただ、そういうことなんだ、という事実しかないのだ。<br /><br />僕は当時、せめて最後のメッセージをと、電報を打っただけだった。<br />冷たい奴と思われたかもしれない。<br />そう思われるだろうな、ということもわかっていた。<br />でも、帰る気になれなかった。<br /><br />それから、事あるごとに、僕はこいつを思い出す。今でもだ。<br />何かあったとき、「あいつが生きられなかったのに、生きている俺が何をしているんだ」と。<br />僕が何かに悩んだ時、こいつは僕の尻を叩く。<br /><br />僕のブログの題名は、no regret lifeだ。<br />「後悔なき人生」<br />いや、実際は後悔の全くない人生なんてありえないし、そんな奴いたら、むしろなんだか人間性に問題あるんじゃないかと、気持ち悪い。笑<br />でも、人生いつ途切れるかわからないから、その時なるべく後悔の少ない選択をしたい。<br />何かを選択する時、なるべく後悔をしないほうを選びたい、という意味だ。<br />Amazonの創業者ジェブ・ベソスが、事業を立ち上げるか今やっていることを続けるかを考えた時に、regret minimizationということを考えた。要するに、後悔を最小化するような選択をしようということ。<br />だから初期の僕のブログは、日本語で「後悔最小化人生！」だった。<br />でも、それだとあまりにストレートでダサく感じたので、no regret lifeに変えたのだ。<br /><br />人生はいつ途切れるかわからない。だから、なるべく死ぬ時に後悔の少ない選択をしていく。<br /><br />実は、僕自身、一度死に近づいたことがある。<br />5年前ぐらいに、急性喉頭蓋炎にかかったのだ。<br />これは、気管と食道を分ける、蓋というか弁の部分、それからその周辺が腫れあがり、下手すると突然窒息死するコワい病気だ。<br />急きょ入院させられ、いざという時のためナースステーションに一番近い部屋になり、手術をして気管に穴をあけ、その後3週間病院にいるはめになった。<br />このとき、僕は自分の人生で、物理的に一番死に近づいた時だった。<br />でも、なんだかあまり自覚はなかった。<br />（この辺りの体験談は、「<a href="http://no-regret-life.seesaa.net/category/1575866-1.html" target="_blank">お笑い入院体験記</a>」につづってある。こんなのを書いているぐらいだから、自覚は全くなかったのだろう。笑）<br /><br />その後、もう一度喉に変調があって、その時のほうが「やばい死ぬかも。ここで終わるのか？」とビビったが、こちらのほうが何ともなかった。<br /><br />で、僕が何かを悩んだ時、ふとしたとき、なんだか気が緩んだ時、「人生いつ終わるかわからん。後悔少ないようにせなあかん」と思って心に思い出すのは、自分のこの臨死体験ではなく、先の後輩のことなのだ。<br /><br />この後輩には、彼女がいた。<br />彼女も、後輩の上京と一緒に、大学で東京に出てきた。<br />一緒に飲んだりもした。<br />後輩が宮崎に帰る時に、彼女も一緒に帰った。<br />そして、ほどなくして、二人は結婚した。<br /><br />その彼女から、今日メッセージが来たのだ。<br />母校の甲子園出場をきっかけに。<br />写真を見ると、大きな子どもが二人写っている。立派な母親になっている。<br /><br />とても嬉しかった。<br />そして、僕は彼女に、今でもたまに後輩のことを思い出し、尻を叩かれているんだということを伝えた。<br />彼女からとても嬉しそうなメッセージが返ってきた。後輩も喜んでいるだろう、と。<br />またアイツが僕の尻を蹴っ飛ばした。今度は嫁をよこして。<br /><br /><br />今日、甲子園で頑張った後輩たちは、こういう素晴らしいプレゼントも僕にくれたのだ。<br /><br /><br />…<br />試合中のfbのコメントで、ある友人が甲子園に出場した後輩たちを称え、冗談交じりにコメントしていた。<br />「後輩の一生懸命な姿見ると、思うね。僕たちみたいな大人になるなよ～！」と。<br />「僕たち、じゃなくて、お前みたいな、だろ！」という総ツッコミのさなか、別の友人が言った。<br />「いや、俺たちが後輩たちのような大人になろう！」<br /><br />そうだ、その通りだ。<br />俺たちが、あの後輩たちのような大人になろう！<br />そして、あの後輩たちが誇れるような、先輩たちになろう！<br />そのためには、変に大人になっちゃだめなんだ。<br />あの応援団長をやっていたときのような、純な悪ガキのままで居続けることが大事なんだ。<br /><br />後輩たちの甲子園初出場をきっかけに、色んなものをもらった日だった。<br /><br /><br />今日はとてもいい日だった。<br /><br /><br />追記エントリー：<a href="http://no-regret-life.seesaa.net/article/260196657.html" target="_blank">「亡くなった後輩の嫁が、メッセージをくれた。」</a><br /><br />

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            <category>日記</category>
      <author>nao</author>
                </item>
        <item>
      <link>http://no-regret-life.seesaa.net/article/253928133.html</link>
      <title>本当にやりたいことはどう判断すればいい？</title>
      <pubDate>Sat, 25 Feb 2012 08:06:33 +0900</pubDate>
            <description>自分の本当にやりたいことは、もし他人に先にやられたらすっげー悔しいと思うこと。</description>
            <content:encoded><![CDATA[
自分の本当にやりたいことは、<br /><br />もし他人に先にやられたらすっげー悔しいと思うこと。<br /><br /><br /><a name="more"></a>

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            <category>日記</category>
      <author>nao</author>
                </item>
        <item>
      <link>http://no-regret-life.seesaa.net/article/253927256.html</link>
      <title>コップに半分入った水をどう見る？</title>
      <pubDate>Sat, 25 Feb 2012 07:53:25 +0900</pubDate>
            <description>「コップに半分水が入っている状態を、もう半分しか入ってないととるタイプか、まだ半分残ってるととるタイプか」って話がある。どっちがいいって話じゃなくて、両方、それが活きる分野に必要。だけど僕は、真上から見ると満杯に見えんじゃね!?とか、満杯にする方法あみだそうぜ！とか、上半分切ったら満杯じゃん！みたいに考えたいのだ。そういうタイプの人と何かしたいって方は、ぜひご一報を！（新卒採用ではなく、あくまでパートナーかお客さまで。）https://naohiro-muta.dreama...</description>
            <content:encoded><![CDATA[
「コップに半分水が入っている状態を、もう半分しか入ってないととるタイプか、まだ半分残ってるととるタイプか」って話がある。<br /><br />どっちがいいって話じゃなくて、両方、それが活きる分野に必要。<br /><br />だけど僕は、真上から見ると満杯に見えんじゃね!?とか、満杯にする方法あみだそうぜ！とか、上半分切ったら満杯じゃん！みたいに考えたいのだ。<br /><br /><br /><br />そういうタイプの人と何かしたいって方は、ぜひご一報を！<br />（新卒採用ではなく、あくまでパートナーかお客さまで。）<br /><a href="https://naohiro-muta.dreama.jp/5/1/" target="_blank">https://naohiro-muta.dreama.jp/5/1/</a><br /><br /><a name="more"></a>

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            <category>日記</category>
      <author>nao</author>
                </item>
        <item>
      <link>http://no-regret-life.seesaa.net/article/244482514.html</link>
      <title>図らずもFinancial Times紙に顔バレで掲載されるという事件発生</title>
      <pubDate>Thu, 05 Jan 2012 20:54:24 +0900</pubDate>
            <description>全然知らなかったのですが、年末の英国FTに僕の写真が載せられていたようです。先日、スリランカ・インベストメント・セミナーに出席したのですが、向こうのファンドマネジャーと話をしているときに、いつの間にか盗撮されたようです。笑http://www.ft.lk/wp-content/uploads/2011/12/DFT-10-11.jpg左段4段目。ワロスwww</description>
            <content:encoded><![CDATA[
全然知らなかったのですが、年末の英国FTに僕の写真が載せられていたようです。<br />先日、スリランカ・インベストメント・セミナーに出席したのですが、向こうのファンドマネジャーと話をしているときに、いつの間にか盗撮されたようです。笑<br /><a href="http://www.ft.lk/wp-content/uploads/2011/12/DFT-10-11.jpg" target="_blank">http://www.ft.lk/wp-content/uploads/2011/12/DFT-10-11.jpg</a><br />左段4段目。<br />ワロスwww<br /><br /><a name="more"></a>

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]]></content:encoded>
            <category>日記</category>
      <author>nao</author>
                </item>
        <item>
      <link>http://no-regret-life.seesaa.net/article/244222559.html</link>
      <title>Jobsは究極のSであり、それが成功の要因だったのだ</title>
      <pubDate>Wed, 04 Jan 2012 12:48:59 +0900</pubDate>
            <description>ふと目にしたこの記事。「再起動、再起動、再起動－ジョブズが遺した14のレッスン【12】」ティム・ウーなる作家兼コロンビア大学教授がスティーブ・ジョブズについて書いたものだが、ハリウッドとシリコンバレーを比較しながら、ジョブズのやったことはシリコンバレーにエンタテイメントを持ち込んだことだ、というような趣旨。詳しくは本文に譲るとして、僕は次の一節が気になった。</description>
            <content:encoded><![CDATA[
ふと目にしたこの記事。<br /><a href="http://wired.jp/2012/01/02/the_steve_jobs_mba_12/" target="_blank">「再起動、再起動、再起動－ジョブズが遺した14のレッスン【12】」</a><br /><br />ティム・ウーなる作家兼コロンビア大学教授がスティーブ・ジョブズについて書いたものだが、ハリウッドとシリコンバレーを比較しながら、ジョブズのやったことはシリコンバレーにエンタテイメントを持ち込んだことだ、というような趣旨。<br />詳しくは本文に譲るとして、僕は次の一節が気になった。<br /><a name="more"></a><br /><blockquote>-------------<br />観客は映画がもたらすファンタジーに身を委ねたがる。同じように、どんなに自由や選択を叫ぼうと、人は誰かに管理され、自分の代わりに選択・決定をしてもらいたがっているということをジョブズは理解していた。ジョブズが下した選択・決定を人々は愛した。<br />-------------<br /></blockquote><br />僕はこれを読んで、ある言葉を思い出した。<br />たまたま何かで読んだのだが、それは、Mな女性が言っていた言葉。<br />正確ではないが、こういう趣旨。<br /><br />「みんな誤解しているが、Mというのは何も、痛いのや苛められるのを喜ぶ人種のことじゃない。本当のMの意味は、『コントロールされることを喜ぶ人』のこと。自分の意志や選択を他人に管理されることに喜びを感じる人のこと。だから、相手のSは、安心して委ねられる人じゃないとダメ。自称Sは、単にイジメるのが好きなだけだったり、怒鳴ったりして高圧的な態度をとる人がいるが、全くSの本質を理解していない。本当のSは、Mを脅して無理やり言うことを聞かすのではない。Mの要望を言葉にせずとも汲み取って、先回りしてコントロールする人のことを言うのだ。」<br /><br />たしか、こんな内容だった。<br /><br />「おお、なんだか哲学的で核心をついた言葉だ。」我ながらアホだと思いつつも、目から鱗が落ちる思いがした。<br />「おい、お前、そんなんどこで読んだんだよ！」とかそういうツッコミはナシで。（汗）<br />断っておくが、僕はそれ系のマニアではない。僕の趣味はどうでもいいのだ、大事なのはそこではない！（バンバンッ）<br /><br />先の教授の言っていたJobs評を読み返してほしい。<br />まさに、このM女の語る理想のS像そのものではないか。<br /><br />消費者の心のヒダヒダを読みとり、「あんたらが狂喜乱舞するもの俺が作ってやっから。どうよ、これ？これでしょ？あんたらが欲しがってるものは」<br />消費者のM性を見透かしたように、こういうのが欲しいんだよね？そうでしょ？と、商品を皆の眼の前に提示するJobs。<br />これが大げさだと思うなら、Jobsの新商品発表のプレゼンをyoutubeで見てみるがいい。<br /><br />こうして提示されたJobsの決定を、消費者たちは受け入れ愛す。ワガママな消費者を装いながら、その実ね。<br />「いやいや、俺はMの趣味ねーし」という貴方。<br />実は貴方もこういう傾向があるのです。<br />行動経済学によって、人間は選択肢が多すぎると逆に選べなくなってしまうことが分かっている。<br />自分たちに選ばせろ！と言いつつ、選択肢が多すぎると結局選べずに購買を控えるのが普通の人間なのだ。<br />本当は、購買にたどり着くために、管理し選択してもらいたがっているのだ。<br /><br />Jobsの商品の創り方は、選択そのもの。<br />それは、例えるなら、塑像ではなく彫像。<br />塑像のように必要なものを足していくのではなく、彫像のように不必要なものを削り取っていく作業なのだ。<br />何を削り取っていくのか、まさに選択の連続。<br />Jobsによって、極限までに機能とデザインを削り取られ選択されまくった結果、最終の姿となったのがiphoneであり、ipadなのだ。<br />消費者は、自分の代わりにJobsに選択してもらいお膳立てされた商品を、受け入れ愛でる。<br /><br />Jobsは、消費者が欲しがる「次の姿」を読みとれるからこそイノベーター足り得た。<br />イノベーターとは、皆が欲しがるであろう「次の姿」を妄想できる、究極の消費者のこと。<br />つまり彼は、商品供給者である以前に、究極の消費者だったのだ。<br />それはあたかも、究極のSが、Mの心理を手に取るように理解できるという意味で、究極のM性を持ち合わせているのと同様に。<br /><br />「どう？こういうのが欲しいんだよね？」<br />「はい、その通りです、スティーブ様。」<br /><br />SteveのSは、究極のサディストのSだったのだ。<br />そして、彼にとってMarketのMは…、みなまで言うまい。<br />

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            <category>経営</category>
      <author>nao</author>
                </item>
        <item>
      <link>http://no-regret-life.seesaa.net/article/243800527.html</link>
      <title>Think globally, act locally</title>
      <pubDate>Sun, 01 Jan 2012 23:52:09 +0900</pubDate>
            <description>ご存知ですか？米国の研究ですが、平均すると企業業績の6割は、マクロ経済や事業の市場環境で左右され、個別の経営力は残りの4割を占めるにすぎない、ということ。つまり、経済環境＝時流と言ってもいいですが、それを的確に捉え、勝負所を決めること、これで企業業績の6割が決まります。これが経営戦略の6割を占めるってことですね。というわけで、ちょいと世界経済をものっすごく簡便に概観。</description>
            <content:encoded><![CDATA[
ご存知ですか？<br />米国の研究ですが、平均すると企業業績の6割は、マクロ経済や事業の市場環境で左右され、個別の経営力は残りの4割を占めるにすぎない、ということ。<br />つまり、経済環境＝時流と言ってもいいですが、それを的確に捉え、勝負所を決めること、これで企業業績の6割が決まります。これが経営戦略の6割を占めるってことですね。<br /><br />というわけで、ちょいと世界経済をものっすごく簡便に概観。<br /><a name="more"></a><br />欧州は、ユーロ維持のために財政絞る→景気悪化→余計財政悪化という袋小路から抜け出す糸口を見つけていない。（この事態さ、実は僕は2002年だかにレポートで警告したことあるんです！この辺り、時間見つけて今度詳しく書きたい。）<br /><br />米国は、不動産バブル崩壊の影響はねちっこいよ。（これも2005年に書いたんだが、上に全力で止められましたねぇ。証券会社の悲しいサガ、はは。）<br />大統領選の年だけど、資本取引オープン＆為替自由な世界では、財政政策は効きづらい。金融は、充分緩めてるんですがねぇ。<br />不動産バブルはねちっこくて米国経済がすぐ回復するの無理って、過去にエントリ書いたので、こちらを参照してくださいませ。<br /><br /><a href="http://no-regret-life.seesaa.net/article/91846569.html" target="_blank">「不動産の粘着性」2008年4月1日</a><br /><br />あれからもう4年経ちますか。<br /><br />話し戻して、中国。要注意。不動産ぽしゃると財政ぽしゃっるという2重構造はコワい。中国の地方財政の7割は土地関連。財源も一緒になくなるって話なので、コワいですね～。<br /><br />その他新興国。基本的には、中国需要の資源関連でもってたから、中国次第。外のチャンスを生かして、自国で経済を回し始めたところはいいけど、少ないよなぁ。資源関連の需給が相対的にきついのは変わらないけど、資源は需要の価格感応度が高いから、需要下がるとダブルパンチを食らうリスクがある。<br /><br />日本は、大きな意味での内需トレンドは変わらない。なにしろ、今後40年で40％消費人口（＝生産年齢人口）が減るのです。でも、チャンスはそこここにある。内にもあるし、外にもある。時流を読みとって勝負所を決めるのが戦略。これをしないと、、、無意味な消耗戦を強いられる人はたくさんでるだろうなぁ。<br />いい勝負所を選別できれば、あとはリスクを取ってチャンスをものに出来るか。<br />政治は、、、笑える。脱力で笑える。僕には政治に頼るなんて発想がないのだけど、でも彼らに日本をぶっ壊されるのを阻止する責任はあるわけだから、おバカちゃんたちは総撤去したいんだけどね。どうやったらできるかな、困ったもんだ。<br /><br /><br />てなことを前提に、僕の戦略はというと…。<br />年末に考えたのだけど、発表はしません。<br />あまり自分語りすると、過去の経験上ろくなことないので。笑<br /><br /><br />大前さんだっけかな？<br />人間が変わるには、時間配分を変える、住む場所を変える、付き合う人を変える、しかなく、「決意を新たにする」では変わらない、とか言った人。<br />これ、まあ結構当たってますね。<br />人間そう変わらないんで、決意を新たにしたぐらいじゃ変わりませんよね。<br /><br />じゃあってことで、変わるための3要素を考えてみました。<br /><br />時間を変える。<br />別に大前さんに感化されたわけじゃないんですが、僕は去年、何にどれだけ時間を使っているかを大まかに４カ月ほど記録してみたのです。<br />これで見えたことは、生産的なことに使っている時間が稼働率6割であったこと（残念！）、狙いからして優先すべきアクションに充分な時間配分がなされていないこと、が判明。今年は、この現状認識を生かします。<br />この行動記録、皆さんにもおススメです。<br /><br />住む場所を変える。<br />住む場所を変える予定は今のところないのですが、仕事場を一つ増やしました。それから、意図的に海外がらみに足を突っ込みました。<br />これによって何が変わるか、ちょっと楽しみなんですだが、もうちょっと意図してこれを利用する年にします。投資したからには回収はちゃんとしないとね。<br /><br />付き合う人を変える。<br />これはあんまり意図的だといやらしい人間になりそうだから、自然体。でも、会いたい人には積極的に会う、というのは続けたい。<br />一方で、ビジネスにするために、接する人のすそ野を広げつつ、効果的にあるコミュニティの人と交わえる機会作りをする、ということは必要です。これ、去年ちょっと実験したんですが、実験したなりの答えは返ってきました。もう少しの工夫と貪欲さが必要なのんですが、この点ちょっと僕は面倒くさがり。（笑）<br />誰か手伝ってくれる人がいると助かるんですが、どなたか～。<br /><br />というわけで、今年具体的に何をするか、年末に考えたことをもうちょい先鋭化させて実行します。<br />決意を新たにするのは、大前さんに言われるまでもなく過去の経験上無意味だとわかっているので（悲）しません。<br />考えた戦略にもとづいたアクションを実行する。状況変わったり間違えたら修正する。<br /><br />ただ一つだけ。<br />今年少し、レディー・ガガを見習おうと思っています。笑<br /><br />

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            <category>経済（学）</category>
      <author>nao</author>
                </item>
        <item>
      <link>http://no-regret-life.seesaa.net/article/243797863.html</link>
      <title>毎日、明けましておめでとう</title>
      <pubDate>Sun, 01 Jan 2012 23:08:24 +0900</pubDate>
            <description>元日ももうすぐ終わろうとしている。こうやって新年をお祝いしているのは人間ぐらいのもんだ。人間以外にとっちゃ、新年なんて概念は無い。地球はただ回転を続け、今日も陽が昇って起きて何か食ってクソして日が暮れて子作りして寝る、という一日が過ぎるだけ。本来、生きるとはそういうこと。逆に言えば、人間だけが区切りをつけたがる。なんで区切りをつけたがるかといえば、ケツを決めるため、そして立ち止まって何かを考えるため。そうすることで、本来連続的で惰性に陥りがちな生に、あえて非連続な杭を打ち込ん..</description>
            <content:encoded><![CDATA[
元日ももうすぐ終わろうとしている。<br />こうやって新年をお祝いしているのは人間ぐらいのもんだ。<br /><br />人間以外にとっちゃ、新年なんて概念は無い。<br />地球はただ回転を続け、今日も陽が昇って起きて何か食ってクソして日が暮れて子作りして寝る、という一日が過ぎるだけ。<br />本来、生きるとはそういうこと。<br /><br />逆に言えば、人間だけが区切りをつけたがる。<br />なんで区切りをつけたがるかといえば、ケツを決めるため、そして立ち止まって何かを考えるため。<br />そうすることで、本来連続的で惰性に陥りがちな生に、あえて非連続な杭を打ち込んで、生産性をあげようとする。<br />期限を決めることで生産性を上げようとし、立ち止まって景色を見直し計を図って将来の生産性を上げようとする。<br />こういうことを意識してやろうというのが、人間ならでは、とも言える。<br /><br />なら、さ、これもっと頻繁にやればいいんじゃないの？<br />極端な話、毎日やれたらいいんじゃないか？<br />毎日、非連続な杭を打ち込むんだ。<br />毎日、明けましておめでとう。<br />毎日、今日を区切りとし、毎日、将来の生産性を上げる計をなす。<br />連続的な生を信じてただ惰性で毎日を過ごすより、随分違った生を送れるかも知れないね。<br /><br />ただ、杭を打つ日常に慣れるという逆説を起こす危険にはご用心。<br />意図せずしてラットレースに載せられる日常も避けたいが、自分で考えているようでいて同じところをぐるぐる回ってるだけのハムスター化も避けたいところ。<br />答えは、きちんと前進しているかを確認すればよろし。<br /><br />って、なんだかくだらないことごちゃごちゃ書いちゃったけど、<br />そもそも明けると何がおめでたいんだっけ？<br />新しい年を迎えられて感謝ってこと？<br />なら、新しい日を迎えられて毎日感謝ってことでオケ？<br /><br />というわけで、<br />皆さま、今日も明けましておめでとうございます。<br /><br /><a name="more"></a>

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            <category>日記</category>
      <author>nao</author>
                </item>
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      <link>http://no-regret-life.seesaa.net/article/224599003.html</link>
      <title>人間関係を「価値観」と「武器」で整理してみる</title>
      <pubDate>Tue, 06 Sep 2011 19:32:05 +0900</pubDate>
            <description>人間関係を「価値観」と「武器」でマトリックスにしてみます。①価値観が合って、武器が違う人こういう人と組むと、仕事でもプライベートでもうまくいくんでしょうね。価値観似ているので、よけいなコミュニケーション・コスト（時間とか軋轢とか）がかからず、武器が違うので補え合える。自分にない強みがあるから尊敬もできる。②価値観が合って、武器が同じ人これは良きライバル。近すぎず遠すぎず、いい距離感を持って切磋琢磨しちゃってください。よけいな嫉妬は禁物です。能力が離れているときは師と弟子。また..</description>
            <content:encoded><![CDATA[
人間関係を「価値観」と「武器」でマトリックスにしてみます。<br /><br /><br /><a href="http://no-regret-life.up.seesaa.net/image/E4BABAE99693E996A2E4BF82E695B4E79086.bmp" target="_blank"><img src="http://no-regret-life.up.seesaa.net/image/E4BABAE99693E996A2E4BF82E695B4E79086-thumbnail2.bmp" width="350" height="185" border="0" align="" alt="人間関係整理.bmp" onclick="location.href = 'http://no-regret-life.seesaa.net/upload/detail/image/E4BABAE99693E996A2E4BF82E695B4E79086-thumbnail2.bmp.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><br /><br />①価値観が合って、武器が違う人<br />こういう人と組むと、仕事でもプライベートでもうまくいくんでしょうね。価値観似ているので、よけいなコミュニケーション・コスト（時間とか軋轢とか）がかからず、武器が違うので補え合える。自分にない強みがあるから尊敬もできる。<br /><br />②価値観が合って、武器が同じ人<br />これは良きライバル。近すぎず遠すぎず、いい距離感を持って切磋琢磨しちゃってください。よけいな嫉妬は禁物です。能力が離れているときは師と弟子。また、価値観が合ってかつ自分と同じことが出来るので、自分がいない時、手が空かない時、いざという時、お任せできるので非常に頼りになる人でもあります。<br /><br />③価値観が合わず、武器も違う人<br />他人。あまり接点がありません。違う武器を持っているので仲間にしようとしても、価値観が合わないのでうまくいきません。潔く他人としてスルーしましょう。<br /><br />④価値観が合わず、武器が同じ人。<br />敵。ライバルではありません。敵です。敵への対処法は、関わらないか勝つかですが、…各人にお任せします。（笑）<br /><br /><br />この関係性に合わないつきあい方をすると、ストレスになるんですね。<br /><br />例えば、価値観合って武器が同じ人と恋人になると、距離が近すぎて、同族嫌悪が起きやすい。<br /><br />例えば、価値観が合わないのに一緒に仕事すると、すんごいストレスになる。<br />ミス・コミュニケーションだったらコミュニケーションで解決しますが、そもそもの価値観が合わない場合は、コミュニケーションとったって解決しませんよ。<br />生き方が違うのです。大切にするものが違うのです。<br />自分に合わない価値観も認めることが必要ですが、距離が近いとそれもなかなか難しい。価値観の違いは、距離に解決してもらうしかありません。<br /><br />だから、「多様性が大事」とか言って、価値観を合わない人も集めると、マイナスのほうがでかくなります。多様性は「武器」に求めるべきです。発想の違いとかスキルの違いとか。バラバラの「価値観」を集めてもいい組織にはなりません。<br /><br />参考になりました？<br /><br /><a name="more"></a>

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            <category>経営</category>
      <author>nao</author>
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