(参考:「環境に値段をつけろ」
「ディープ・エコロジーと自然を経済に載せる方法」
「環境に値段をつける一つの方法」)
CSR(企業の社会的責任)が流行だが、これらはそのうち経済活動の一部になるだろう。
戦略的CSR(マイケル・ポーター)、CSR経営という概念さえ、古いものになるはずだ。
CSRは、環境や社会問題が経済に内部化されるまでの過渡的な概念だと、僕は理解している。
「市場の失敗」だと皆が決めてかかっていた分野には、実はそうでない儲かる分野も大いにあるということだ。
もちろん、全部は内部化できないので、政府やNGO、NPOが中心となって、いわゆる社会貢献をする必要はあるが、まずはインセンティブの効く「内部化」の仕組みを考えるべきだ。
「未来をつくる資本主義」は、外部経済と皆が思っていることが、実は、市場に乗るものだったということを語っている。
本著で一番パワフルだったのが、BOP(Bottom of Pyramid)向けのビジネスが、実は大いに儲かるビジネスだ、ということを証明している点だ。
一般的な認識として、ビラミッドの底辺向けのビジネスは儲からない、というのが定説だ。それは、利益率が低いからだ。じゃあ、このときの「利益率」とは?それは、売上高に対する利益率だ。いわゆる利幅。
確かに、貧困層向けビジネスは利幅は小さいだろう。逆に、いわゆる富裕層向けビジネスが流行りなのは、利幅という意味での利益率が大きいからだ。
しかし、利益率は売上高に対して考えるべきものか?
本当は「投下資本に対しての利益率」のほうが、よほど大事だということは、企業価値の観点からは自明だ。
実は、BOP向けビジネスは、この投下資本に対する利益率が非常に高いのだ!
これに我々が気付いていなかっただけだ。(なんとバカだったのだ!)
投下資本利益率からビジネスを考えると、貧困層向けビジネスには、猛烈にでかい市場が目の前に広がっていることがわかる。
その最たる証明が、以下の表。
HLLとは、ユニリーバのインド子会社であるヒンドゥスタン・リーバ・リミテッド社。彼らは、インド土着のニルマ社が洗濯用洗剤をBOP向けに売って儲かっているのを見て、それまでの高級品でない、BOP向けの製品を供給し出した。
粗利ベースでみると、高級品のほうが利幅が大きい。しかし、投下資本に対する利益率は、BOP向け低級品(あえてこう表現する)の方が高いのだ!
企業価値(あるいは経済付加価値)に貢献するのは、果たしてどちらなのか?当然、ROICの高い方に決まっている。売上高利益率なんて、ビジネスモデルの違いを表わしているだけ。
低利益率かもしれないが、高資本効率。
これこそが、貧困層ビジネスの本質だ。
これにいち早く気づいた企業が、今後の繁栄を謳歌するだろう。
低利益率だからという理由で、このブルーオーシャンを無視する企業は、足元をすくわれるに違いない。




飲んだくれている場合ではない、要研究!、と思いました。ありがとうございます。
くま
ちなみに、僕は飲んだくれながら書きました。(笑)
from TAKA-WBinv 2008 5 31 am9:00now
(添付ファイルなし) ert123wb@ybb.ne.jp
前略 注目すべき会社として、
東京マザーズ 2463 シニアコミュニケーション
は、どうでしょうか。
マーケティング革命の実行者として。
この会社のマーケティングシステムは、
いずれ、世界中のすべてのPOSマーケティングシステムを博物館に入れてしまいます。
ただし、この会社は、「投資業務」も基幹業務と位置づけております。
投資業務----これが、この会社の成長リスク構造です。
(興味ある方は、からメールでも。物理的に、支障のない範囲で、簡略レポートを通常の、YahooBBメールで、送ります。インサイダー情報はありません。金銭の請求も、ワンクリのたぐいも、添付ファイルも、広告も、商品紹介も、後日どうのこうのもなしです。
このアドレスから発信します。全容量20KBです。)
Thanks.
END
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