2012年01月01日

Think globally, act locally

ご存知ですか?
米国の研究ですが、平均すると企業業績の6割は、マクロ経済や事業の市場環境で左右され、個別の経営力は残りの4割を占めるにすぎない、ということ。
つまり、経済環境=時流と言ってもいいですが、それを的確に捉え、勝負所を決めること、これで企業業績の6割が決まります。これが経営戦略の6割を占めるってことですね。

というわけで、ちょいと世界経済をものっすごく簡便に概観。

欧州は、ユーロ維持のために財政絞る→景気悪化→余計財政悪化という袋小路から抜け出す糸口を見つけていない。(この事態さ、実は僕は2002年だかにレポートで警告したことあるんです!この辺り、時間見つけて今度詳しく書きたい。)

米国は、不動産バブル崩壊の影響はねちっこいよ。(これも2005年に書いたんだが、上に全力で止められましたねぇ。証券会社の悲しいサガ、はは。)
大統領選の年だけど、資本取引オープン&為替自由な世界では、財政政策は効きづらい。金融は、充分緩めてるんですがねぇ。
不動産バブルはねちっこくて米国経済がすぐ回復するの無理って、過去にエントリ書いたので、こちらを参照してくださいませ。

「不動産の粘着性」2008年4月1日

あれからもう4年経ちますか。

話し戻して、中国。要注意。不動産ぽしゃると財政ぽしゃっるという2重構造はコワい。中国の地方財政の7割は土地関連。財源も一緒になくなるって話なので、コワいですね〜。

その他新興国。基本的には、中国需要の資源関連でもってたから、中国次第。外のチャンスを生かして、自国で経済を回し始めたところはいいけど、少ないよなぁ。資源関連の需給が相対的にきついのは変わらないけど、資源は需要の価格感応度が高いから、需要下がるとダブルパンチを食らうリスクがある。

日本は、大きな意味での内需トレンドは変わらない。なにしろ、今後40年で40%消費人口(=生産年齢人口)が減るのです。でも、チャンスはそこここにある。内にもあるし、外にもある。時流を読みとって勝負所を決めるのが戦略。これをしないと、、、無意味な消耗戦を強いられる人はたくさんでるだろうなぁ。
いい勝負所を選別できれば、あとはリスクを取ってチャンスをものに出来るか。
政治は、、、笑える。脱力で笑える。僕には政治に頼るなんて発想がないのだけど、でも彼らに日本をぶっ壊されるのを阻止する責任はあるわけだから、おバカちゃんたちは総撤去したいんだけどね。どうやったらできるかな、困ったもんだ。


てなことを前提に、僕の戦略はというと…。
年末に考えたのだけど、発表はしません。
あまり自分語りすると、過去の経験上ろくなことないので。笑


大前さんだっけかな?
人間が変わるには、時間配分を変える、住む場所を変える、付き合う人を変える、しかなく、「決意を新たにする」では変わらない、とか言った人。
これ、まあ結構当たってますね。
人間そう変わらないんで、決意を新たにしたぐらいじゃ変わりませんよね。

じゃあってことで、変わるための3要素を考えてみました。

時間を変える。
別に大前さんに感化されたわけじゃないんですが、僕は去年、何にどれだけ時間を使っているかを大まかに4カ月ほど記録してみたのです。
これで見えたことは、生産的なことに使っている時間が稼働率6割であったこと(残念!)、狙いからして優先すべきアクションに充分な時間配分がなされていないこと、が判明。今年は、この現状認識を生かします。
この行動記録、皆さんにもおススメです。

住む場所を変える。
住む場所を変える予定は今のところないのですが、仕事場を一つ増やしました。それから、意図的に海外がらみに足を突っ込みました。
これによって何が変わるか、ちょっと楽しみなんですだが、もうちょっと意図してこれを利用する年にします。投資したからには回収はちゃんとしないとね。

付き合う人を変える。
これはあんまり意図的だといやらしい人間になりそうだから、自然体。でも、会いたい人には積極的に会う、というのは続けたい。
一方で、ビジネスにするために、接する人のすそ野を広げつつ、効果的にあるコミュニティの人と交わえる機会作りをする、ということは必要です。これ、去年ちょっと実験したんですが、実験したなりの答えは返ってきました。もう少しの工夫と貪欲さが必要なのんですが、この点ちょっと僕は面倒くさがり。(笑)
誰か手伝ってくれる人がいると助かるんですが、どなたか〜。

というわけで、今年具体的に何をするか、年末に考えたことをもうちょい先鋭化させて実行します。
決意を新たにするのは、大前さんに言われるまでもなく過去の経験上無意味だとわかっているので(悲)しません。
考えた戦略にもとづいたアクションを実行する。状況変わったり間違えたら修正する。

ただ一つだけ。
今年少し、レディー・ガガを見習おうと思っています。笑

タグ:経済
posted by nao at 23:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 経済(学) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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