2006年08月09日

環境に値段をつけろ

環境問題は、今まで無限だと思っていた環境は実は有限だった、というのが事の本質。
つまり、供給に制限があるものが、あたかも無限(無料)のように扱われているのが問題。
供給に対して、需要が過多になっているのに、環境に値段がついていないから、市場原理が働かない。

経済学的に考えて、供給不足にあるものは、価格が上昇して需給バランスが調整される。
値段が上がることによって、それを使う需要が減る。

だから、環境問題の解決には、環境に値段を付けろよ、と。


そんなアホな、と思うなかれ。

二酸化炭素排出権取引は、これを実践したもの。
炭素税の考え方もそう。

森林伐採が問題なら、森林に値段をつけよう。
砂漠化が問題なら、ジャングルに値段をつけよう。
その仕組みづくりを考えよう。
posted by nao at 23:39| Comment(1) | TrackBack(3) | eco,CSR,BOP | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>森林伐採が問題なら、森林に値段をつけよう。
>砂漠化が問題なら、ジャングルに値段をつけよう。

究極の解決法はいっそのこと炭素そのものを自然の貨幣と見なし、人間の貨幣と交換すればいいと思ってます。
化石燃料を燃やすということは、言わば中央銀行が貨幣を過剰に発行して過剰流動性を引き起こし、インフレ起こすようなもので、炭素の場合、温暖化というインフレが起こるんですね。
炭素を排出する人と、炭素を吸収する人(森林の保有者)の間で、炭素と人間貨幣の為替取引すれば、森林もジャングルも資産価値が発生し、最終的に伐採するのは損になり、森林もジャングルも保全されるようになると思います。その分、化石燃料は高くなりますけれど。
マネーの専門家としてnaoさんはどう思われます?
Posted by 佐藤秀 at 2007年06月19日 17:13
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