環境問題は、今まで無限だと思っていた環境は実は有限だった、というのが事の本質。
つまり、供給に制限があるものが、あたかも無限(無料)のように扱われているのが問題。
供給に対して、需要が過多になっているのに、環境に値段がついていないから、市場原理が働かない。
経済学的に考えて、供給不足にあるものは、価格が上昇して需給バランスが調整される。
値段が上がることによって、それを使う需要が減る。
だから、環境問題の解決には、環境に値段を付けろよ、と。
そんなアホな、と思うなかれ。
二酸化炭素排出権取引は、これを実践したもの。
炭素税の考え方もそう。
森林伐採が問題なら、森林に値段をつけよう。
砂漠化が問題なら、ジャングルに値段をつけよう。
その仕組みづくりを考えよう。
2006年08月09日
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ディープ・エコロジーと自然を経済に載せる方法
Excerpt: 佐藤秀さん、さっそくのコメント&TBありがとうございます。 ディープエコロジーは結構進んだ考え方だと思っています。生物圏を一つの経済主体、あるいは仮想国家として見なせば、その国と経済交換する形で温暖化..
Weblog: No Regret Life
Tracked: 2007-06-19 14:40
環境に値段をつける一つの方法
Excerpt: 「環境に値段をつけろ」に対する佐藤秀さんのコメント。 究極の解決法はいっそのこと炭素そのものを自然の貨幣と見なし、人間の貨幣と交換すればいいと思ってます。 化石燃料を燃やすということは、言わば中央銀..
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Tracked: 2007-06-22 09:51
貧困層向けのBOPビジネスは宝の山 ~スチュアート・L・ハート「未来をつくる資本主義」
Excerpt: 環境問題や貧困など、これまで経済の「外」にあったものが、内部化されていく過程に、現在はあると思う。(参考:「環境に値段をつけろ」) CSR(企業の社会的責任)が流行だが、これらはそのうち経済活動の一部..
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>砂漠化が問題なら、ジャングルに値段をつけよう。
究極の解決法はいっそのこと炭素そのものを自然の貨幣と見なし、人間の貨幣と交換すればいいと思ってます。
化石燃料を燃やすということは、言わば中央銀行が貨幣を過剰に発行して過剰流動性を引き起こし、インフレ起こすようなもので、炭素の場合、温暖化というインフレが起こるんですね。
炭素を排出する人と、炭素を吸収する人(森林の保有者)の間で、炭素と人間貨幣の為替取引すれば、森林もジャングルも資産価値が発生し、最終的に伐採するのは損になり、森林もジャングルも保全されるようになると思います。その分、化石燃料は高くなりますけれど。
マネーの専門家としてnaoさんはどう思われます?