(キャンペーン終了したので、Amazonリンクで再掲)
渋澤健さんとは、
コモンズ投信で一緒に仕事しています。
その健さんが、今回、超長期投資に関する新書を書きました。
「渋澤流30年長期投資のすすめ ~今のマネーが次世代の資産に化ける」
なぜ超長期投資があなたにとって有利なのか、あなたがどうやってこの超長期目線の投資を使えばいいか、7つのストーリーでわかりやすく追体験できるようになっています。
渋澤健さんは、かの渋沢栄一の5代目孫。
だから何だというわけではないですが(笑)、ご本人が、NPOから投資銀行・ヘッジファンドという振れ幅の大きな経歴で、ユニークな人です。
渋沢栄一の家訓なども研究して、本も執筆しています。
巨人・渋沢栄一の「富を築く100の教え」
日本の資本主義の父であった栄一の理念も引き継ぐような形で、日本に不足している長期の直接金融を提供しよう、というコンセプトを形にしたのが、
コモンズ投信です。
僕も、短期偏重の市場では価値を出しにくいと感じて、アナリストをやめて自分の事務所を立ち上げた経緯があり、理念が一致したため、ともに創業に関わった、という次第です。
「30年長期投資」というのは、30年間運用し続けなければならない、という意味ではありません。
超長期の目線を持つと、投資において見えないものが見えてくる。
だから投資家にとって有利になる面があると僕たちは考えています。
その象徴として30年を謳った。
30年とすれば、同時に次の世代を見据えた投資ができるから。
次の世代というのは、何も子どもたち孫たちのことだけを意味しません。
自分にとっての次の世代・ステージ、という意味もあります。
漠然と抱えた将来への不安。
それに対峙するためにも、自分の資産を少しずつでもいいから作っておく。
さらに、その資産づくり自体が、次の世を創る企業の応援を通して、自分やその次の世代に却ってくる。
投資リターンも将来のいい世の中も手に入れよう、そういう、ある意味欲張りな投資です。そして、自分の資産づくりが、世の中を実際に創っている「実感」があると、なおよし、ですよね。
その手段として、僕らは対話を使おうと考えました。
僕らとお客さまの対話はもちろん、僕らと企業の対話も大事にしたいし、さらに、お望みならば、お客さまと企業の対話の場も作ります。
そうやって、自分が一体どういう企業を通してどういう世の中づくりに貢献しているのか、それを実感できるようにしたいわけです。
そうすると、200や300も投資先があっては把握できない。
だから、30企業を厳選する。
学校の1クラス単位が30-40人なのは意味がある。
それ以上だと一人ひとり把握できないから。
で、30だと分散効果は大丈夫かって?
心配ご無用、30以上入れたって、それほど分散効果が変わらないのは、リサーチ済みです。
随分話が進んじゃいましたが(笑)、そういうわけで、健さんの新書。
お手にとって、渋沢栄一の考えた金融の現代版を覗いてみてください。